meta descriptionとは?文字数目安と書き方のコツを解説
meta descriptionを設定したのに、検索結果に反映されないと感じたことはないでしょうか。
そのままにしておくと、クリック率を高める機会を逃してしまいます。
この記事では、meta descriptionの意味や文字数の目安、書き方のコツから反映されないときの対処法までを解説します。
直接の順位要因ではないものの、コンテンツSEOにおける集客に関わる重要な要素です。
meta descriptionとは
meta descriptionとは、検索結果にページの概要として表示される説明文を指定するためのHTMLタグです。
日本語では「メタディスクリプション」と呼ばれ、HTMLの<head>内に記述します。
検索エンジンに送るページ情報であるメタタグの一種で、titleタグの下に表示される役割を担う要素です。
次の章では、meta descriptionが重要とされる理由を紹介します。
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meta descriptionは、検索順位に直接影響しないとされていますが、無視できない役割を持っています。
- クリック率に影響する
- ページ内容を正しく伝えられる
順位が同じでも、クリックされる数には差が生まれます。
クリック率に影響する
検索結果一覧では、タイトルの下にmeta descriptionの内容が表示されます。
ユーザーはこの説明文を見て、クリックするかどうかを判断する材料の1つとして捉えている状況です。
たとえば同じ3位表示でも、meta descriptionを工夫した記事はクリック率が2倍近くに伸びることがあります。
設定を怠ると、検索エンジンが本文の一部を自動抜粋して表示するため、不自然な切れ方になることも珍しくありません。
ページ内容を正しく伝えられる
自動抜粋に任せると、ページの意図とは異なる箇所が表示されてしまう場合があります。
meta descriptionを自分で設定すれば、ページの要点を意図通りに伝えられる点が利点です。
たとえば自動抜粋のままだと直帰率が60%を超えていたページが、要点を明記した後に40%台まで下がることもあります。
ユーザーとの最初の接点を、自分でコントロールできる貴重な要素です。
meta descriptionの文字数目安と書き方
効果的なmeta descriptionを書くには、文字数と内容の両方を意識する必要があります。
- 文字数は120字前後を目安にする
- キーワードと結論を盛り込む
表示のされ方はデバイスによって変わる点にも注意しましょう。
文字数は120字前後を目安にする
PCでは120字前後、スマートフォンではやや短く表示される傾向があります。
長すぎる文章は末尾が「…」で省略されてしまい、伝えたい情報が途中で切れてしまいます。
たとえば140字で書いた説明文がPC検索結果では120字あたりで切れることもあるため、あくまで目安です。
結論や重要な情報は、できるだけ文章の前半に配置することをおすすめします。
キーワードと結論を盛り込む
対策しているキーワードを自然な形で含めることで、検索結果で太字表示され目立ちやすくなります。
「このページで何が分かるのか」という結論を明確に書くことが基本です。
たとえば50ページ全てに同じ説明文を使い回すと、検索エンジンに重複コンテンツと判断されるリスクが高まります。
同じ文言の使い回しは、重複コンテンツの一因ともなり得ます。
meta descriptionが反映されないときの対処法
設定したはずのmeta descriptionが検索結果に表示されないケースもあります。
- 検索エンジンが自動で別の文章を選んでいる
- 複数のプラグインが競合している
原因を切り分けてから対応することが大切です。
検索エンジンが自動で別の文章を選んでいる
検索エンジンは、検索キーワードとの関連性が高いと判断した場合、設定した文章とは別の本文箇所を表示することがあります。
これは仕様上の挙動であり、必ずしも設定ミスとは限りません。
たとえば設定したdescriptionの代わりに、検索クエリに近い本文の一節が表示されることもあります。
反映は即座ではなく、再クロールされるまで時間がかかる点も踏まえておきましょう。
複数のプラグインが競合している
WordPressでSEO対策用プラグインを複数導入していると、meta descriptionの出力が重複・競合することがあります。
たとえばAll in One SEOとYoast SEOを両方有効化していると、descriptionタグが2つ出力されるケースです。
重複している場合は、いずれか1つのプラグインに出力を統一する必要があります。
og:descriptionなどSNS用のタグとは役割が異なるため、混同しないよう整理することも大切です。
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A. 直接的な順位要因ではないとされています。なお、クリック率を通じて間接的にサイトへの流入に影響します。
A. 検索エンジンが本文の一部を自動で抜粋して表示します。意図しない箇所が表示され、不自然な文章になることがあります。
A. 問題ありません。ただしog:descriptionはSNSでのシェア時に表示される文章で役割が異なるため、それぞれの用途に合わせて調整するとより効果的です。
A. おすすめできません。ページごとに内容を変えることで、それぞれのページの価値を検索エンジンとユーザーに正しく伝えられます。
A. 末尾が「…」で省略されて表示されます。伝えたい結論は、文章の前半に配置しておくと安心です。
まとめ
meta descriptionとは、検索結果にページの概要として表示される説明文を指定するタグです。
順位への直接的な影響はなくても、クリック率を左右する重要な要素です。
120字前後を目安に、キーワードと結論を盛り込んだ文章をページごとに用意しましょう。
反映されない場合は、検索エンジンの自動選択やプラグインの競合を疑い、原因を切り分けて対応することが大切です。
合同会社dock. 代表。2017年の大学在学時に始めたブログの運営が原点となり、SEO業界でのキャリアがスタート。大学卒業後は上京し、Web系広告代理店でオウンドメディアの責任者として、SEOを通じたリード獲得や、SEOコンサルタントとして上場企業や大手企業の対応も多数経験。フリーランスとしてライターやSEOコンサルタントを経験し、2025年に合同会社dock.を設立。